仕事が無くなります。


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こんばんは。北川雅嗣です。



昨日の続きです。

世界との競争

今後、

雇用情勢は日本人にとって確実、

そう、

確実に厳しくなります。

 

失業率は少しずつ改善しているという報道が
なされていますが、

そんなものは政治屋が必死こいて砂浜に作った
小さな小さな砂のお城のようなもので、

迫り来る大きな大きな変革の波に
はかなく飲み込まれてしまうことでしょう。

 

理由は2つあります。

 

ひとつめ。

ネット環境が整備されるにつれ
従業員をオフィスに出勤させる必要性が薄れています。

実際に、うちのスタッフも大半が自宅勤務です。

 

Skypeやchatworkがあるので
出勤してもらう意味があまり無いんですよね。

確かに隣に居てくれたほうが
意思の疎通や管理はやりやすいですし、
自宅にいるとダラけてしまうという人も多いですが、

 

それはオフィスのコストを削減できることや、
優秀な人材を地理的要因を無視して
全世界から集められるという莫大なメリットに比べれば
微々たるものなのです。

1人でいると怠けてしまうというのなら
勤務時間中WebカメラをONにすれば良い話ですし。

 

ふたつめ。

うちでやっているビジネスは主に日本人が対象なので
必然的にスタッフも日本人になりますが、

人口減少により国内の市場は縮小する一方であり、
相対的に世界を相手にするビジネスが拡大し、
日本語は少しつづ必要とされなくなっていきます。

(移民を大量に受け入れれば話は別ですが、
それはそれで別の問題が噴出します)

 
  • 自宅勤務が盛んになる
  • 日本語の需要が減る
となると、もう分かりますよね。

 

はい、

 

あなたはこれから
否応なく世界との競争に晒されるわけです。


 

英語が喋れないのに(この時点でもうアウト)
やたら賃金の高い日本人と、

英語がペラペラで、
日本人の数分の一の賃金で働く
インドや中国を筆頭にした新興国の優秀な人材。

 

グローバル企業がどちらを採用するかは
火を見るより明らかですね。

何年間も遊び呆けているような大学生や
何十年もルーチンワークを続けて
頭がカチコチになった中年が、
彼らと同じ土俵で勝負して勝てるわけがないのです。

 

もちろん、今日明日の話ではありませんが、

この傾向は今後5年、10年、15年という
長いようで短い時間を掛けて
着実に確実に強まっていくのです。

 

グローバル・エリートか、究極のギャンブラーか

この状況を打破する選択肢は2つしかありません。

 

(1) 国際競争力を付ける
(2) 自分で稼ぐ力を付ける

 

(1)は、いわゆるグローバル・エリートになることです。

 

まあネイティブレベルの英語力は当然として、
専門分野において全世界のプレイヤーと
互角以上に戦えるスキルが必要です。

別に学歴は要らないですが、
一般的に高学歴と呼ばれる人材よりも
語学力、専門技能ともに上回っていなければなりません。

 

(2)は、僕が常々お伝えしていることです。

アフィリエイトをはじめとした、
「究極のギャンブル」です。

自分で稼ぐ力を身に付けることで
これからの時代を生き抜いていくという道になります。

 

北大の教授はよく(1)の話をしていましたが、

(2)の究極のギャンブルのことは知らなかったのか
学生に向かってそんな話をしたためしは
一度もありませんでした。

そして、

(1)しか無いと思い込んでしまった大学の真面目な友達は
グローバル・エリートになるべく、

留学したり研究室に泊まりこんだりして
ものすごく頑張っていました。

 

優秀な彼らがそのエネルギーを
(2)究極のギャンブルに突っ込めば、

出禁スレスレの大富豪になることも
そう難しくないと思うのですが…。

 

知らないというのは、
本当に恐ろしいことだと思います。

 

あなたはせっかく
知っている側の人間なのですから、

これからも頭を使いながら
地道にこの究極のギャンブルに興じていって下さい。

 

機械との競争

もしあなたが
そう簡単に今の仕事が無くなるわけがないと思っているなら、
ちょっと絶望的なお話があります。

 

日本人の多くの仕事は、
世界中の人材だけでなく、
機械にも奪われていくのです。

もう少し正確に言うと、

テクノロジの飛躍的な進化により、
あと十数年も経てば今ある仕事の半分以上が消滅するか、
機械に取って代わられると言われています。

 

具体的には、

 

レジ打ち

店内全ての商品にICタグが付けられると
予め登録された電子マネー等により
レジを通るだけで会計が済むようになるので、
レジ打ちというものが存在しなくなります。

 

今はまだICタグのコストが高いため
レジでは人間が働いていますが、

レジ打ち係の人件費 > ICタグのコスト

になった瞬間レジ打ち係は物凄い勢いで解雇されていきます。
レジの待ち時間もほぼゼロになるので大変合理的です。

 

清掃員

機械は文句を言わないうえ、単純作業に向いているため、
「誰もやりたくない単純作業」は真っ先に機械化されます。

トイレの清掃などはその最たるもので、
例えばこれように、技術的には余裕で実現できます。

今はまだ高価なので人間を雇ったほうが得ですが、
改良と大量生産によりコストはどんどん下がりますので、
レジ打ちと同様に

清掃員の人件費 > 掃除ロボットのコスト

こうなると瞬く間に清掃員という職業が消滅していきます。

 

タクシーやバスの運転手

自動運転の時代がすぐそこまで来ています。

Googleによる車の自動運転技術は既にほぼ完成しており、
後はもう普及していくだけです。

日本では法整備が大きなハードルになるでしょうが、
車の運転はどう考えても
人間ではなく機械に任せた方が安全なので、
遅かれ早かれ日本でも自動運転車だらけになります。
交通事故による死者は激減します。

 

事務員

ソフトウェアの進化により、
オフィスにおけるほとんどの単純作業は
機械に取って代わられます。

カスタマーサポートなど、
人間による対応が重要な所では
しばらく人間が活躍し続けるでしょうが、
眠くなるような淡々とした作業は機械の出番です。

機械は人間と違い24時間年中無休で、
文句を言わず居眠りもせず
超高速かつノーミスで働き続けます。

 

…などなど、挙げればキリがありません。

 

あまり頭を使わなくても良い単純作業は
あれよあれよという間に機械に取って代わられ、

高いスキルを要求するパターン化が難しい仕事や
クリエイティブな仕事など、
要は頭を使わなければいけない仕事、
新しい価値を生み出す仕事だけが残されていくのです。

 

いやいや、ロボットはまだまだ高価だから
当分は大丈夫だろいうという声が聞こえてきそうですが、

確かに 人件費 > ロボットのコスト
となる日は数年では来ないとかんがえられるものの、

そこは世界との今日、すなわち
都内のコンビニや牛丼チェーン店などに代表されるように
発展途上国からの安価な労働力が算入してくるので、
いずれにせよ日本人の出番はありません。

 

 

あなたの、ただひとつ確かな幸運

ネガティブなことばかり言ってしまいましたが、

 

どんなに貧しくても餓死するようなことは極めて稀であり、
夜道を歩いていても襲われることはまず無くという
個人が資産を保有することをそれなりに認められ、
世界的に見てもトップクラスに治安が良くて、
言論封殺されるようなこともまず無く、
どんな職業にも就ける権利があり、
どこぞのようにネットが検閲されているわけでもない
この日本という最高の国において、

今こうしてこのメールを読めているということは、
世界的に見ればかなり恵まれている部類に
入るといえるでしょう。

これを幸運と言わずして、何と言えば良いでしょうか。

 

そして、

人も土地も国も全て思いのままに動かすことができた
歴史上の権力者ですら到達しえなかった無限の情報に、

あなたはインターネットを通じて
親指ひとつでアクセスすることができるのです。

 

こんなにも最高の環境が用意されていて、

このままだったらどうなるか、
それを回避するためにはどうすればいいか、
そんなことまで知ることができているのですから、

思考停止状態に陥ること無く、
踏みとどまらずに、全力で突き進んでいって下さい。

 

では、

ずいぶん長くなってしまいましたが、

「このままだと完全にヤバいから
地道に努力して個人で稼ぐ力を身に付けましょう、
やる気が出ないとか言ってる場合ではありません」


という、ありきたりな結論を再確認することができました。

あなたは今の仕事を辞めたいから、
あるいは今の仕事の収入が少ないから
ネットビジネスを始めたのかもしれませんが、

そもそも「今の仕事」が無くなるかもしれない、
という話です。

 

まあ、50前後でそれなりの給与所得がある方は
逃げ切れる可能性が高いと思いますが、

それよりも若く、グローバル・エリートではない、
もしくは自分の力で稼ぐことができない方には
そうとう厳しい未来が待っています。

 

継続できないとか、
モチベーションがどうとか、
もはやそういう状況ではないはずです。

もう、やるしかありません。

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