

2年以上経っていますからね。。
こんばんは。北川雅嗣です。
最近は柏崎さんが書いていたので久しぶりですね。
今日のメルマガを今読み返したら、興奮のあまり
「ヤバい」って連発しまくって見苦しいですが、苦笑
たまには推敲せずそのまま送ってみようかと思います。
彗星のごとく現れたLINE@
LINE@の存在を知っているか否かであなたの情報感度が分かりそうです。
2月13日の午前に
今までは実店舗のある法人向けだったLINE@が
個人にも無条件で開放されるとのニュースが出たのですが、
そのあまりのヤバさに
弊社では緊急ミーティングが開かれました…
LINE@の特徴をざっくり言うとこんな感じ。
- LINEを通してメルマガのように一斉配信できる
- 迷惑メール判定され不達…という概念が無い、
なので到達率100% - プッシュ通知(スマホの上にピロ~ンと通知が出るやつ)
できるためメルマガよりも遥かに開封率が高い - 読者はLINEと同じ感覚で返信できるので
メールよりも高いレスポンスが期待できる - タイムラグ0で即座に配信できる
このヤバさを分かってもらえるでしょうか
「どのへんがヤバいんですか?到達率100%ですか?開封率ですか?」
確かにそのあたりもヤバいのですが、
最もヤバいのは
LINEでメルマガと同じことができる
これです。
これに付きます。
何故か。
今時お仕事以外でメール使ってる人は少数派だから
です。
この業界に居ると感覚が麻痺しますけど、
ほとんどの人は仕事以外でメールなんか使いません。
連絡はLINEです。LINE。
そんなんだから、メルマガによるDRMは
少数派にしか仕掛けられなかったわけですね。
すなわち、LINEでメルマガと同じことができというのは、
お仕事以外でメールを使わない多数派に
メルマガによるDRMを仕掛けられるようになる
ことを意味するのですよ。
これは本当に衝撃的です
今のネットビジネス、特に「稼ぐ系」は限られたパイの取り合いになっています。
- ネットビジネスに興味がある
- パソコンを使っている
もう大体取り込み尽くしちゃってるんですよね。
新規顧客が業界にほとんど入ってきていない。
狭い業界ですよ。
稼ぐ系の市場規模は
高々200~300億円しかありません。
(もちろん、稼ぐ系の市場は
どう定義されるかという問題はあるものの、
一般的に言って大体このぐらいです)
数百億というと途方もない数字に聞こえますが、
例えばマヨネーズの市場規模って
どのぐらいか知ってますか?
650億円ですよ。
650億。
稼ぐ系、200~300億。
そんなもんなんですよ。
稼ぐ系って。
無料オファーからのプロダクトローンチで
ブイブイ言わせていた方々も、
1~2年前に比べて
売上が半分以下に落ち込んでいるんだとか。
完全に情弱リストを内輪で回している状態なので、
もうユーザに払うお金が無いんでしょうね。
だから仕掛け人たちは
やたら過激な煽りをしてみたり、
変なコスプレで気を引いてみたりすることで
最後の一滴まで搾り取ろうとしているわけです。
市場が一気に拡大する可能性がある
後述する問題を部分的にでもクリアできれば、ネットビジネスの市場が
いまの数十倍に拡大する可能性だってあります。
・ネットビジネスに興味があるけど、
普段PCなんか使わないしメールもしない
こういうボリューム層にリーチできるのですから。
もしそうなったら、
ネットビジネス始まって以来の
ゴールドラッシュが始まりますね。
10匹しか魚がいない釣り堀で
チマチマ競争をしている所に、
数百匹もの魚が突如ドバドバと音を立てて
なだれ込んでくるようなものですから。
あなたが近々情報発信を
スタートしようとしているなら、
かなり最高のタイミングかもしれません。
もちろん稼ぐ系以外でも
LINE@のインパクトは凄まじいものがあります。いくらでも例を挙げることができますが、
ほら例えば、美容系の商品のターゲットって
大半はPCもメールも使わないじゃないですか。
日常的には。
だから、そういう属性に集客 → 教育 → 販売という
芸術的なまでに完成されたマーケティングを
仕掛ける術が無かったんですけれども、
それが可能になれば、
高い高い開封率も相まって、
売上を何倍にも拡大することが可能になります。
…と、良いことづくめに見えますが、
実はLINE@大きな問題が2つあります。1)LINE@の問題点
2)スマホそのものの問題点
1)LINE@の問題点
LINE@はBAN(アカウント停止)のダメージがでかすぎます。
ちょっと下手こくと一瞬でBANされる可能性がありますし、
メルマガのようにリストを外部に保存する機能がないので、
LINE@のリストが全部吹っ飛ぶリスクがあります。
これはtwitterアカウントの凍結より数倍痛いですね。
メルマガアフィリエイターにとっての
メールアドレス全消失と同じなので。
LINE@の規約の「禁止事項」を覗いてみると
>自社以外の第三者の宣伝をする内容の配信
と、アフィリエイトの禁止が明示されています。
「きったんさん、
じゃあ直接アフィリしなければいいんですよね?
ブログに誘導するぐらいならセーフですよね?」
普通に考えればそうなのですが、
>その他〓弊社が不適当と認める内容の配信
このように書いてありますので、
普通にブログに誘導するだけでも
BANされる可能性はゼロではありません。
あるいは、ちょっとした表現が引っかかり
BANされる可能性も十分あります。
BANされてしまった時に
「いやいや、こんなんでBANされたら
他の人もみんなアウトじゃないですか!
なんで他の人は大丈夫なんですか!」
「大体どのブログにも広告貼ってるじゃないですか!
じゃあブログ流した人もBANしなきゃ不公平です!」
と突っぱねてみたところで
LINE様がダメと言ったらダメなのです。
どこでも同じだけど…
まあ、サイトアフィリだってGoogle先生がダメと言ったら飛ばされますし、
ツイッターアフィリだって
Twitterプロがダメといったら凍結する。
それと同じですね。
特定のプラットフォームを使っている以上
そういうリスクから逃れることができないのです。
ただ、LINE@に関して言えば
未知数な点だらけということもあり、
他のメディアよりも
慎重にならざるを得ないでしょう。
2)スマホそのものの問題点
パソコンユーザであれば比較的目的意識を持っているため
集中してコンテンツを消化する傾向にあるのですが、
スマホユーザは基本的に
スキマ時間でコンテンツを消化するため、
集中させることが困難なのです。
例えば、ウェブセミナーで高額商材を売るのは
スマホユーザ相手だとめちゃくちゃ難しいんですよ。
セミナーにのめり込ませなければ
高額商材なんぞ売れっこありませんが、
電車でスマホからセミナー見てても
駅に付いたら強制終了じゃないですか。
あるいは仕事の休憩時間に見てもらっても
昼休みの終わりと同時に
セミナーもお開きになってしまうわけです。
まとめ
このようにして、LINE@には良い所も悪い所もあります。
開封率の高さなども凄まじいのでお伝えしたいのですが、
キリが無くなるのでここらでまとめましょう。
【LINE@のメリット】
・開封率が凄い
・メールを使わないボリューム層にリーチできるので
市場規模が一気に拡大する
【LINE@のデメリット】
・BANリスクが高い(未知数)
・スマホなのでコンテンツに集中させられない
このようにデメリットも大きいですが、
それ以上にメリットの将来性に期待できます。
あなたが情報発信をしているなら
とりあえず導入しておけば間違いありません。
実験も兼ねてFM限定LINE@を始めました
とりあえずは今後の購入者通信をメールと同時にお届けしていきます。
LINE@で見た場合は本文中の画像を
そのまま表示されるようにするので、
普通にメールで見るよりも読みやすいでしょうね。
メールだと画像を見たかったら
画像ごとにいちいちクリックしなければいけませんし。
実験段階なので今後どうするかは分かりませんが、
LINE@限定で色々やっていきたいなと思っています。
登録は、
LINEで @f-matic と検索して友だち追加して下さい。
(@を忘れないようにお願いします)
ちょっと突き放すような言い方になるかもしれませんが、
こうやって新しいものをすぐチェックできるかどうかであなたのビジネスセンスが分かってしまいます。
だって無料だし、
登録は数秒で終わるし、
デメリット0。
それで最新のヤバいマーケティングが
リサーチできてしまうんですよ?
そりゃもう稼げるポテンシャルを持ってるなら
チェックしないわけが無いじゃないですか。
登録は、
LINEで @f-matic と検索して友だち追加して下さい。
(@を忘れないようにお願いします)
人数的に返信は厳しいですが、
気軽にメッセージ下さい。
(最初のうちは楽しくてついつい返しちゃうかも)
うーん…もう少し短く
スッと読めるメルマガを心がけてるんですけど、
書きたいことを書き始めると止まらないので
どうしても長くなってしまいますね。
まだまだ言いたいことはたくさんあるのですが…
ではでは。
P.S.
ブログのURLを直接載せるよりは
「PRページ」というLINE@の機能を使った方が
安全なようです。
URLの説明を出せるので、
何の説明もないURLよりはユーザに優しかろう、
ということでしょう。
P.P.S.
「LINE@はステップメールが無いからなあ…」
いえ、無いなら作ればいいんですよね。
そういうツールを。
実は、ある程度構想がまとまったので
うちで既に開発に着手しています。
(諸々の理由から個人ユーザが使うには厳しそうですが…)
できない理由ばかり考える人は淘汰されます。
できる理由を考える力こそが
これからの世界を生き延びるのに必要な力です。

そして、こちらも多くの方にご覧いただき光栄です。
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