

移住して3週間ほど経ちました。毎朝日の出とともに20~30分程度ジョギングしています。
近未来的な建築物と美しい緑に囲まれているので非常に気持ち良く、家の前には巨大な公園もありジョギングルートに全く困りません。朝から多幸感に包まれ活力が湧き出てきます。
日本でもたまに朝走ってましたが、毎日やって習慣化すると全然違いますね。心と体をきっちりメンテナンスできます。
そして、日の出から1時間も経つと暑すぎるので朝7時過ぎから走らざるを得ないため強制的に生活リズムが整います。
・朝から仕事が超絶捗る
・目覚ましが不要に
・酒の量が減った(寝酒不要)
・睡眠時間が短くなった(睡眠の質アップ)
元々割と健康でしたが更に健康になりました。これだけの効果があって費用は0円。もう意味が分からないぐらい最高です。今まで毎朝のジョギングをしていなかった人生は一体何だったんだというぐらい最高です。
毎朝ジョギングして、週2で夕食を抜いてジム。あとは睡眠以外全部仕事。
環境が大きく変わり非常に良い区切りなので、日本でだらけた意識をリセットし、思い描いた3年後の理想の未来を引き寄せるため全力で進みつつも、定期的に軌道修正を行い支えてくれる人々への感謝を忘れず足元を固め続けます。
さて、本題。
なんでシンガポールに移住したかって?
それは「ノリ」です。
誘われて2日ぐらいで決めました。笑
我々人間は考えれば考えるほどやらない理由がふつふつと浮かんでくるものです。
エイヤ!で決めた後には不安がこみ上げてくるかもしれません。思い切ってトライした結果上手く行かないことも多々あるでしょう。
僕だって「あーーまたやっちまった…」なんてこともしょっちゅうです。
しかし、そもそもその選択肢が正解かどうかなんてその時には分からないわけです。
分からないからこそ悩んでいるわけですから、選択に悩むというのは答えが出ない問題を考えることに等しく、それは時間の浪費に他なりません。
もちろん最低限の調査やリスクヘッジは行うべきですが、それ以上は1秒たりとも使う必要はありません。
ですから大切なのは、正解を選ぶ力ではありません。選んだ道を正解にする力です。
必要以上に考えても分からないことはさっさとノリで決めて、あとはその道を全力で進むだけ。
「1年前の自分の想像を超える自分であり続ける」
僕の人生観そのものです。迷ったら想像できない方を選ぶ。
さもなくば時間が経てば経つほど現状維持バイアスが強まり、現状維持したほうが良い理由、チャレンジしないほうが良い理由を思い付いてしまう。
リスクが…
それをやる必要は…
そんな時間や余裕は…
それは槍を持ってマンモスを狩ってた時代の名残なので仕方ありません。我々の祖先は見知らぬ道に踏み入ったり謎のキノコを食べたりしたら即・死に直結していたわけですから。その性質がDNAに刻まれているので現状維持バイアスが掛かるのは至って正常です。
しかしながら、それを続けていたら自分の想像通りの人生にしかならず、今までの人生のレールの延長線上の未来しか待っていないわけです。
既に自分の人生に120%満足しているならそれで良いのですが、僕を含め多くの方はそうではないでしょう。
だからこそ人生の選択肢に出くわしたら、それはちょっとキツそうだな~無理だな~イメージ付かんわ~と思う方を選ぶ。その積み重ねによって人生を飛躍的にアップデートし続けることが可能になる。チャレンジを習慣化すれば人生はどんどん面白い方向に進んでいく。
ノリでチャレンジした結果、沢山の失敗をすることでしょう。枕を涙で濡らす夜もあるでしょう。ストレスで吐き続ける苦境もあるでしょう。激しい自己嫌悪に陥り消えてしまいたいと願う絶望もあるでしょう。
でも、それらを人生を彩るスパイスとして捉えることができたらなら、それはちょうど映画の主人公が絶望的な状況から成功を掴み取る過程に感動を覚えるように、他でもないあなた自身があなたの人生の主人公として生きることでどんな苦境をも楽しめるのではないでしょうか。
突き抜けて人生をエンジョイしてる成功者の皆様は全員そんな感じです。
あなたは、どうする?
…さて、そんなこんなでシンガポールから言いたい放題言っております。
日本には毎月のように帰るかもしれないし、全然帰らないかもしれない。やっぱ日本が良いとなり∪ターンもありえるし、また別の国に移住してても全く不思議じゃない。
マジで分かりませんが、人生は無限の可能性を秘めておりますので、それを楽しめるかどうかはいつだって自分の行動次第ですね。
PS.
先日の動画はもう見ましたか?
最後のチャンスかもしれない2020年という節目で生き延びるたったひとつの方法
→http://kxk.jp/ka4wa/3019cys/
嫌でも危機感が高まり身が引き締まるでしょう。
そして、こちらも多くの方にご覧いただき光栄です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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