いまペルーに居るんですが大変なことになった


こんにちは柏崎です。だいぶ久しぶりの更新になってしまいました。いま中南米をプラプラしておりメキシコ、パナマ、ベリースなどを経てペルーのクスコ(こっちは冬で高山なので最低気温1度!)でこの記事を書いています。

海外旅行しづらい時代ですが、ヨーロッパ北米中米はコロナ解禁ムードなので意外と行ける国も多いのです。特にメキシコは凄かった。

※このご時世に旅行は云々とか言う人は柏崎の読者さんにはいないと思いますが、万が一そう感じるのであれば永遠に分かりあえないでしょうから今すぐページを閉じてLINEをブロックして下さい。

   *   *   *

 

カナダのレストランで皿洗いをしていた10年ほど前、友人にマチュピチュ行きを誘われたにも関わらずカネが無いからと断ったのを思い出す。

一度無理だと決めつけるやいなや我々の心はできない理由を面白いように発するものだ。やれ治安が心配だ、やれバイトを休めない、やれ彼女に反対されそう、やれ旅程を立てるのが難しい…いま思い返せば鼻で笑ってしまうような。

その代償として、人生を充実させるチャンスを見送ったことがずっとずっと心のどこかで引っ掛かっていた。何故あのとき思い切って一歩を踏み出していなかったのだろうかと。自分は挑戦しない、挑戦できない人間なのだという影をずっとずっと引きずっていたように思う。懸念されるほとんどのリスクなど後から振り返ってみれば取るに足らないものなのに。10年前はそんな簡単なことすら理解できなかった。

しかし今は違う。この10年で自分なりに挑戦を重ねてきた。時にはビジネスで胃液を吐きながら挑戦を重ねてきた。その結果としてリスク許容度は大幅に上がりフットワークもずいぶん軽くなり、心の声に素直に従いビジネスだろうと何だろうとあらゆることに挑戦できるようになった。

いや、今回はただ中米を回ったのちマチュピチュに行っただけなのだが、この場所は自分にとって一種のコンプレックスであったため、想像だにしない形で訪問できたことに強烈な達成感を覚え、ずっと心に影を落としていた過去のわだかまりを完全に上書きし、人生は行動さえすればもっと好きに自由に楽しめるのだという再認識が無上の幸福感をもたらしてくれたのだ。

死ぬ。

いつか必ず死ぬ。

まだ33歳ではあるが、とはいえ33歳である。健康寿命のカウントダウンタイマーは今この瞬間も頭上で回り続けている。

だから、

考える。

死に方を考える。

死が刻一刻と迫っていることを強く認識することで今日という一日の有り難みを実感し、今この瞬間をどのように輝かせるかに意識が働き、残された時間をどのように使って死んでいくかが見えてくる。メメントモリ。死を意識することではじめて生を実感できるのだ。

仕事に捧げた20代は血肉となり今の自分を支えてくれているが、いま同じことをするにはあまりに人生のバランスが悪すぎる。だから人生が豊かになる素晴らしい時間を潤沢に取る。もちろん仕事を止めることはしない。もはや一生働かなくても食っていける状態なのだが、それはそれで面白くないので如何に短時間で成果を最大化するかに集中する(3週間ほど全然仕事していなかったにも関わらず皆のおかげで今月も過去最高レベルの利益が出ている)。

スティーブン・コヴィー博士が唱える第二の習慣「終わりを思い描くことから始める」の通りで、それを明確にすることではじめて今どう生きるべきかが定まる。ここ最近は若干ブレていたのだが、中南米旅行でエキサイティングな思い出深い毎日を過ごしながら死に方を考え、その答えがようやく言語化できたように思う。

・朝は「今日はどんな最高の一日になるかな?」とワクワクしながらスッキリ目を覚まし、

・与えられた力を使って社会に価値を提供し、家族や仲間に囲まれ、腹を抱えて笑い、エネルギーレベルの高いものに触れ、鳥肌が立つような刺激を受け、時には涙が溢れるほど心動かされて、

・夜には「今日も最高の一日だったな~皆ありがとう」と充実感と感謝の念に包まれながら目を閉じる。

・そんな素晴らしい毎日を繰り返し、いつか体が動かなくなるその時には思い出を振り返り「いやぁ最高の人生だったな~皆ありがとう」そう言ってニヤニヤ笑いながら死んでいく。

ここ3週間ぐらいはそんな素晴らしいを毎日を過ごせてる。時には休みも必要だけど、最後の日までそんな日々を増やしていこうと思う。

   *   *   *

さて、あなたはどう感じただろうか。少しでもやる気が出たり日々を充実させようという気になったのであれば幸いである。

同じような毎日を繰り返していたり日々やらなければいけないことに忙殺されていると、こういうことを考える思考の余白は持ちづらいものだ。それどころか自分の理解を超えると「このご時世に旅行なんぞけしからん」などと言い出す始末である。

しかし、そもそも何のために生きているのか?自分の心を抑圧して毎日どんよりするために生まれてきたわけではないはずだ。そんな人生を変えたいと思うのならば行動するしかない。あなたがいま何歳であっても関係ない。手垢のついた表現になるが、今日があなたの残りの人生で最も若い日なのだ。

代わり映えしないワンパターンな毎日は思考を硬直させるが、強烈な毎日や刺激的な環境は脳を刺激して自動的に人生を改善していく。アイディアは移動距離に比例するとも言う。今すぐ行動すべきである。刻一刻と最後の日が迫っているのだから。

「そんな時間もお金もない」と10年前の柏崎のように諦めるのは簡単だし自由である。ただし、できない理由を探してチャンスを逃すと「やっぱりやっときゃ良かった」という後悔が残り続け、二度と来ないチャンスであればその念に死ぬまで取り憑かれ棺桶に入ることとなるのは覚えておくべきだろう。そんな未来を穏やかに受け入れるのも人生、猛烈に拒否しその感情を行動に繋げるのもまた人生。

では、また。

 

PS.

今回の旅のダイジェスト。自粛自粛&ジシュクで1億2,000万人が総疲弊している一方でこんな世界もあるんだよということで。

 

成田空港はガラガラだけどメキシコシティ国際空港はギューギュー。日本人どころかアジア人すらゼロ。日本やシンガポールをはじめアジアは自粛ムードだからね。

 

メキシコのカンクンのビーチリゾートのホテル。海が透き通っていてとても気持ち良い。

 

素敵なお店がたくさん。

 

トイレのクオリティが異常に高い。

 

ラテンのノリなレストラン。楽しい。

 

映画の世界に入り込んだような錯覚を覚える。

 

マヤ文明のチチェン・イッツァ

 

セノーテ(神の泉)

 

みんなでダイブ

 

孔雀が放し飼い!

 

メキシコと言えばタコス!店によって当たり外れが激しい。

 

最高のロケーションでディナー

 

イルカと遊ぶ

 

ここのクラブは凄かった!!ダンサーが片っ端からテキーラを口に注いでくる。完全にコロナ解禁ムード。

こんな日々を送っている柏崎は日本人からはバイキン扱いされそうだが、週1ペースでPCR検査、カモスタット(臨床研究中のコロナ予防薬)常時服用、基本的な免疫力の高さ(5年ぐらい体調崩してない)などから、ろくに対策せず検査もしていない意識低めの不健康な方々よりもよっぽどリスクは低いかなと

 

ボートトリップ。真っ青な空、透き通る海、心地よい海風!とても幸せ。3ヶ月に1回はやりたいなあ。

 

犯罪的に美味かったJWマリオットカンクンのレストランのタコス。透き通るカリブ海を眺めながら、優しい海風を肌で感じ、ライムを絞ったコロナビールと共に…

 

ベリースに移動しようとしたが直行便が満席だったので仕方なくパナマ経由で。空港のゲートですら英語がぜんぜん通じないし、コロナ関係の書類や入力フォームが凄く多いし、着陸してから税関出れるまで結局2時間ぐらい立ちっぱなしだったし、スーツケースがパナマをすっ飛ばしてベリースに行っちゃうし(笑)、なかなか大変

 

19時にパナマ空港を出て、翌日朝5時に戻ってくる強行スケジュール。空港内に礼拝堂がある。

 

ベリース。一応国際空港なのに心配になるぐらいボロい。道路もガタガタ。政府がインフラに金を使えていない証拠。道路の状況でその国の経済状況をうかがい知ることができる。1ベリースドル=0.5アメリカドルでペッグされてるのでいかに自国通貨が弱いのかが分かる。

 

治安はすこぶる悪い。昼間ですらホテル敷地内やバスから出るなと言われる。もはやサファリパーク状態

 

事あるごとにPCR検査。もう慣れっこである。

 

ブルーホール。絶景!

 

飛行中に操縦席に座らせてくれた(大丈夫か?)

 

カンクンへ移動。国際線なのに小さすぎる。

 

からの突然マチュピチュへ行こうとなったので、ペルーはリマへ。ペルーはコロナ対策が厳しく路上でもフェイスシールドが当たり前、モール入場はダブルマスク必須。

 

ナスカの地上絵が見たくなったのでまたセスナに。平均したら1日1回は乗ってる。

 

ペルースタイルのビスク。これが激ウマ!!

 

天気がいいと気持ち良い。

 

でもやっぱり治安は悪い

 

世界のベストレストランTop50の6位に食い込むcentralの予約を奇跡的に取れたのでランチへ。上質な時間は心を満たしてくれる。

 

そのままの足でまたフライト、高度3,400メートルのクスコへ。寒い!最低気温1度!つい数日前までボートトリップしてたのに

 

野良犬なのか何なのか分からないが割とカルチャーショック。危険な香りがプンプン

 

人生初の高山病。ルームサービスで酸素ボンベが出てくる笑 柏崎は吸ったらすぐ治ったが、友人は一晩中吐いたりでかなりキツそうだった

 

列車で4時間かけてマチュピチュ村へ。列車がかなり良い感じ。これなら全然苦にならない、むしろアトラクション。

 

マチュピチュに隣接しているロッジへ。平均月収5万円のこの国で一泊7万円ぐらいする。別に大してハイグレードでもないのだがマチュピチュに隣接しているというだけで希少性が激増し市場価格が異常に高騰しているという例

 

ドレスコード:マチュピチュに着替え、いよいよマチュピチュへ!野生のアルパカ(リャマ?)と戯れる

 

忘れられない景色

 

なおマチュピチュでは撮影時にマスクを一瞬下ろすだけでも文化省?のマスク警察が厳しく注意してくる。驚くべきことに、各所に配置された奴らが無線で連絡を取り合って絶対にマスクを外させまいとしてくるのだ。チップあげて強行突破しようとするもガイドに全力で止められる笑 後半にはFPSでスナイパーの射線から逃れるようなゲーム感覚に。これも達成感の増幅に繋がった

 

アルパカのステーキ…

 

クスコへ帰還。ロケーションが良すぎてついつい昼からワインをがぶ飲みしてしまう。幸せ。

 

体力や気力が落ち始めるまで、人生を充実させる経験をするのを待つ理由などないはずだ。死ぬまでに使い切ることのない金を貯めることばかりに労力を注ぐのではなく、今すぐ人生を最大限に楽しもう。一生の思い出になるようなことをしよう。

(中略)覚えておいてほしい。人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ。さあ、今すぐに始めよう。先延ばしにする理由などないのだから。


「DIE WITH ZERO」Bill Perkins著

 



そして、こちらも多くの方にご覧いただき光栄です。




最後までお読みいただきありがとうございます。

↓あなたからの感想のコメントをお待ちしております↓

“いまペルーに居るんですが大変なことになった” への23件のフィードバック

  1. 丸野由美子 より:

    すごく自然で、思わず知り合いからのライン?のような錯覚を覚えました。ありがとうございます。幸せそうで、みているだけで、コチラも幸福感をもらえました。

  2. 早坂直 より:

    ラムダかぶ大丈夫でしょうか?

  3. yoshi23 より:

    最高の人生を
    満喫していますね

  4. ヤスヒロ より:

    お疲れ様です。柏崎さん、こんな、素晴らしい絶景の場所に行けば、
    今までの自分が、悩んでいた事などちっぽけですね笑
    凄いです❗

  5. 照井美枝子 より:

    『人生で1番大事な事は、思い出を残すこと』
    その通りですね…!

    おはようございます!
    朝から素晴らしいメールをありがとうございました!
    柏崎様、コロナワクチンは絶対に打たないで下さい!
    今、日本は(諸外国もそうですが)ワクチン被害が
    毎日バンバンネットで流れています。
    私の側でもありました。
    政府はいつものごとく、認めません。逆に推進しワクチンパスポートを
    作ろうとしています。政府もマスコミも何故被害を報道しないのか、
    分かっていますが…。

    柏崎様、今を心行くまで楽しんで下さい‼️
    その生き方は素晴らしいです‼️

    それと毎日のビジネスメール、ありがとうございました‼️
    生きた知識です。
    大切に使わせていただきます!

    人生、心行くまで楽しんで下さい^_^!

  6. 北村 より:

    コロナで、旅行いけないとか、自慢みたいにいうひとが一部いて、面白いすよ。知らんがなって感じですね。

    人生は楽しむためにあり、リスクはいかようにでも、抑えることができる。っていう考えです。
    私はコロナでも、そうでなかったときも、何にも生活はかわってません。旅行もいくし、近場の風呂屋にもしょっちゅういくし。

    マスクをつけるようになっただけですが、鼻毛も、ひげも、処理が楽になって、助かってますね。あと、会社の無駄な会議もへりました。

  7. ももえ より:

    最近はみんな缶詰の中で暮らしている感じがする中、刺激的でした。 良い意味で!
    無駄にtvは見ないようにしていますが、
    無駄にお金を溜め込んでも!?
    子どもにかかる費用が未知数だからか

    行動 大きな一歩ですね
    私もペルー旅行を断った思い出があります。
    20年前かなー

  8. 新田俊美 より:

    最高の人生て、こうあるべきですね。
    羨ましい。私も参加した。
    柏崎さんの様に心を自由に解き放ちたい。

  9. タイラー より:

    やるなぁ、いや、やるね!

  10. まついけんじ より:

    すごい行動力ですね!
    私も積極的に行動しようと思います!

  11. 長澤文子 より:

    初めまして、長澤ともうします。羨ましいの一言です。一度も行った事がない所ばかり、私の大好きな青空、青い海、とっても幸せそうで、私も幸せな気持ちになりました。今、日本は梅雨の時期です。
    スマホで稼げたら良いのですが、今、模索中です。アドバイス頂けると幸いです。

  12. RU~RU~ より:

    若いエネルギーは素晴らしい‼️
    マチュピチュは足腰達者な内に行かねばと思っていましたが家族の介助や介護で、、、やっとお役目終わったら体力気力も減退、以前の気力を思い出しましたよ
    コロナの今だからこそチャンスなのかも⁉️
    次は何処行く?
    元気が出てきた、有難う✨

  13. RU~RU~ より:

    そうだ、カンクンも昔行った‼️
    サウナのような息苦しさを思い出す海がまるで楽園のように美しく、海水は何処までも濁りなく透明
    当時は貧富の差に心が痛んだけれど今はどの様な状況なのかしら⁉️

  14. Yumi より:

    柏崎さん、お久しぶりでございます。

    私も、素敵な思い出を沢山つくります。
    よろしくお願いいたします。

  15. とも より:

    こんばんは
    どれも素敵な写真で心が癒されました
    ありがとうございます!
    柏原さんのように人生を楽しみたいと思いました。

  16. パピヤン より:

    世界旅を真似たい‼️

  17. ハルちゃん より:

    善き学びが出来ました。
    善き人生を、生きるかは自分次第ですね。
    77迄何してたんだ。
    人生の最終章は目の前にチラチラですよ‼️
    健康でもう少し人の為生きようね。
    食い残すなの気持ち忘れずに頑張ろう‼️

  18. 山崎善正 より:

    楽しく読ませていただきました。雨にも負けず、風にも負けず、コロナにも負けずに旅行することは、人生の勝利者の証です。死ぬ前にできることは、神につかえることです。どうすれば良いか。イギリスのダイアナ姫や、マザーテレサ、そして、イエス・キリストが、その良い模範です。
    死後も復活するので、死をもって終わりだ、などと思わないで、死後も生きることを待ち望みましょう。 霊界にもって行けるものは、お金ではなく、生きてる間にした行いと、その時の思った言葉です。

  19. 笠岡恵美子 より:

    素晴らしい❗の一言です、私には夢物語のような空間の中で全てを満喫される柏崎さんを見て羨ましい限りです、一度きりの人生を好きなところへ自由に行ける、心も身体もリフレッシュ出来る、私もそんな経験が出来たら、どれ程楽しいか知れない、いつも仕事に終われ来日も来日も同じ事の繰り返し、時には絶望する程怒鳴られ立ち直れない
    日々が続く、そんな時にこんな映像を見せてもらつて私に羽が有れば飛んで行きたい程です、本当にありがとうございました。

  20. チャコ より:

    自由な空気が伝わりました。
    元気を貰いました。

  21. 西川治代 より:

    柏崎さんお久しぶり!
    柏崎と言う名前に魅かれお友達に!思い起こせばあの頃は酷い毎日だった。インターネットビジネスの世界から離れ、今はスッキリ。凄い勉強をさせてもらった。
    稼ぐだけが人生でないと思いつつもお金がなければ何もできない。でも自分の能力は自分が一番知っているのに夢を託してしまった。(笑う)

    最近日々体力が落ちてゆく自分と向き合い、自分のできる範囲内で楽しもうと!
    此れも新たにお友達になった写真家さんたちとの出会いからFacebookの面白さをも知った。そんな投稿から暇を作っては自然界を眺めてみたいそんな気持ちが強くなった。お陰様で付き合ってくれる主人がいればこそ・・・此れもコロナ自粛のお陰かな?メリットが多く時間がいくらあっても足りない。

    同じ人生でも柏崎さんは世界を探訪できる事羨ましく思う。私も世界1周の旅に50周年記念に計画はしているがそれまでにはコロナも終息?良き夢を持ち日々楽しみたいと!柏崎さんの便り面白そう体験からすべてが始まりますので期待してま~す。
    健康第一楽しみながら有意義に日々過ごしましよう。
    昨日まで柏崎に滞在昨日帰ってきました。覚えてますか?(笑う)

  22. 近本 守 より:

    宜しくお願いします。

  23. 盛山隆夫 より:

    はい、素晴らしい。私も目指したい人です。ありがとうございます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です